【2023夏】建売住宅の値引きチャンスが早まった!タイミングをみきわめよう

この夏の値引きのチャンスが前倒しになったようです

建売住宅の購入を検討していて、この夏の値引きのチャンスを狙っている方に連絡です。

チャンスをものにするなら動き出すタイミングがやってきたようです。

まだ動き出していていない方、一日でも早く動き出しましょう。

なんでトメ先生がみなさんを焦らせるようなことを言うのか…。

今年の夏は売主事業者が、例年より早いタイミングで対策を仕掛けてきたからです。

実際にトメ先生の勤務先でも、
本当は7月に入ってから行う予定だった価格の見直しを6月のおわりに前倒しで発表しました。


それも20区画以上…。

このあいだなんて価格の見直しのほかにも、

「この夏の分譲地の販売方法」について営業さんが集まって勉強会してましたし、
会社をあげての「お客様紹介イベント」がはじまったり…。

盛り上がっているのは会社だけ…な感がある対策を矢継ぎ早に講じています。

なぜ夏の対策が前倒しになったのか…?

今年は6月に入ってから建売住宅がまったく売れていません。
その分、売主事業者側の動きも早まったようです。

契約のタイミングは8月中旬まで

契約のタイミングは8月中旬

値引きや価格の見直しを狙っている方は動き出しましょう。

売主事業者にとっては9月の業績がとても重要。
なぜなら9月は半期決算だからです。

9月までにいくらの売上があったかを集計するのが半期決算。
売上ってのは契約することではなくお金を受領すること。

みなさんごぞんじのとおり、
建売住宅などの不動産は契約とひきかえにお金を支払うことはほとんどなく、
お金を支払うのは契約から1ヶ月後~1ヶ月半後です。

9月中の契約では、9月中にお金を受領できないのです。
お金を受領するためには8月の契約が重要になってくる。

だからトメ先生が言っているのは、

「値引きのチャンスは決算月」という格言はズレていて、
「値引きのチャンスは決算月の1か月前」ということです。

この夏…理想のマイホーム取得を実現するための対策

住宅取得は事前準備がとても重要です。
値引きの交渉をするにしても、交渉の相手は百戦錬磨の営業さんです。

営業さんも、みなさんとの商談に向けて上司とミーティングを重ねて対策を考えます。
だからみなさんも、しっかり対策しないと希望通りの値引きをうけられないかもしれません。

値引きやサービスを受けるための事前準備をいくつかまとめてみました。

仲介手数料のかからない直接購入がおススメ

建売住宅の購入を検討していても売主が直接販売しないから仲介手数料がかかってしまう。
そういうエリアで検討中の方もいらっしゃると思います。

そんな方は仲介手数料がかからない売主から直接購入したいもの。
トメ先生の渾身の解説で売主を調べる方法をマスターしましょう。


30秒でマスター建売住宅の売主を調べる

仲介手数料とは…登記簿謄本を取得して…

そんな面倒なことは解説しません!!

売主を調べたければこれだけでOK!
誰でもできるシンプルな方法で売主を調べます。

建売住宅の売主を調べる方法【30秒でマスター】


仲介手数料の負担を回避できない場合の考え方

購入を検討しているエリアには、売主が直接販売している建売住宅がないこともあります。

おまけに仲介で建売住宅の購入となると、値引きも思うように受けられないもの…
そんな時は考え方の切り替えが重要です。


ローコストの建売住宅で仲介手数料が必要な場合の考え方

お手頃な価格の建売住宅を見つけたけれど仲介手数料がかかってしまう…。
売主さんが仲介業者を通さないと売ってくれないのだから仕方ないのです。

そんな時はこんな風に考えてみたらいかがでしょう。

ローコストの建売住宅で仲介手数料が必要な場合の考え方


最新情報を希望するなら問い合わせておく手段も検討

不動産屋さんに問い合わせると営業電話がかかってきてやかましい…というデメリット。


でも値引きの枠が広がったり、価格の見直しがあった場合に、最新情報を教えてもらえるというメリットもあります。

だから最新情報がほしい方は問い合わせておくというのも手段のひとつ。
できるなら問い合わせておくのも、売主さんが望ましいです。


建売住宅で新発売なのに成約済みの物件が存在する理由

目星をつけた分譲地で、毎日、ホームページを確認して

「新発売と同時にお気に入りのあの区画を購入!」って思ってたのに…。
新発売と同時にお気に入りの区画にが成約済みになってる!

不動産屋さんに問い合わせておくのはウザいけれど、
メリットもあるという解説です。
ウザさとメリットを天秤にかけて検討してみてください。

建売住宅で新発売なのに成約済みの物件が存在する理由


値引きを希望する場合のコツ

値引きやサービスを希望する場合…

値引きやサービスの条件が通ったら契約するという覚悟が必要です。

営業さんは条件の出し入れで交渉を楽しんでいる人達ではありません。
「その条件、呑むから契約してくださいね」という姿勢で商談しています。

値引きの交渉はオトナとオトナの話し合い。
そこにはマナーと心構えが必要です。


値引きをしてもらうための3つの対策

建売住宅で値引きを希望する場合に必要なものがあります。
それを用意しておけば値引きの希望がとおるかも!

それは…「値引きが通ったら購入を決断する」ということ。
こちらの記事で、スマートに値引きをしてもらうためのコツを把握しておきましょう。

建売住宅を値引きしてもらうための3つの対策


トメ先生の予言もまんざらではなかった…自画自賛

先日のブログ記事で「この夏は売主事業者の半期決算対策が早まるかもね」と予言していたトメ先生。


2023年夏_建売住宅の値引きチャンスが8月な理由

【先日のブログ記事もどうぞ】
建売住宅の値引きはチャンスは決算月ではありません!
この夏にもしっかり値引きチャンスがありますよ。
うごく人が少ない夏がお得に建売住宅を購入するタイミングなのです。

2023年夏…建売住宅は次の値引きのチャンスが8月な理由


予言当たった…。

本当に価格の見直しが早まった…。

トメ先生の予言もまんざらではなかったですね。
不動産業界に24年もいるから、そういう嗅覚も少しは鋭くなったのでしょうか。

とにかく!
値引きやサービスを対応してもらって建売住宅を購入しようと考えている方は、
早く動き出したほうがいいです。

きっと早い方は、すでに動き出しています。

きっと営業さんは既存のお客様に

「販売価格が安くなりました」って連絡をはじめていると思います。

今から物件の選定をはじめて、7月の中旬くらいまでには問い合わせて見学しておきます。
そしてのらりくらりと対応して8月中旬くらいまでには、

ドドーン!と値引きやサービスを希望して契約を締結したいものです。

スケジュールが早まった「夏の値引き大作戦」

この波に乗り遅れないように早く動き出すのがおススメです。

最後まで読んでくださった方にもう一つ情報をプレゼント。

価格の見直しもはじまっていますけれど、

同時に新発売の分譲地もかなりの数、発表されはじめています

建売住宅がそれだけ売れていないということのあらわれです。
以上、トメ先生でした!


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